Textile designと       クラフト イラスト             日々のこと


by mamaborie
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出会い*いろいろ

ご無沙汰しすぎて、すっかり春になってしまいました。




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     パステルカラーの淡水パール、花とケミカルレースで春らしく・・・!
     調子に乗って、2点作ってしまいましたよ☆笑







ここ数ヶ月、主に母の事で追われておりました。
母は昨年より、背骨の圧迫骨折を患って入院しておりましたが、入院→老人保健施設を経由して この春、ようやく老人ホームで生活できるまでに回復いたしました。
そりゃあもう、長く慌しい道のりでした。笑
居場所を移動する(せざるを得ない)度に母を説得するのが一苦労、これがまた大変で・・・・!
老人ホームデビューの時等は、まるで我が子の公園デビューを思い起こすようなドキドキ感を味わいましたっけ。笑

 そんな母も一ヶ月たった今では、お友達と楽しく過ごしている様子。まずは一安心です。




一方、娘の就職活動ですが・・・、

娘は現在「M2」・・・つまり修士2年、
しかも経済活動とはおよそ縁遠い「人文系」に所属しております。

この「文系修士」おまけに女子。
呑気にも就活を開始して初めて知ったのですが、敬遠されるんですね・・・多くの企業に!
この国では、女は勉強しすぎると嫌われるようです。
ですから危機感を感じた娘は、あらゆる業界に手当たりしだいエントリーしました。
テレビ、新聞、出版、海運、メーカー、商社・・・・。早い話が、お金に縁がない我が家と眞逆の
「金融、証券」以外の殆んどの業界です。笑

しょっぱなこそ、某テレビ局の「最終選考落ち」というまずまずの出だし(?)だったのですが、4月の「大手解禁」までは長い焦燥の日々を過ごしました。
しかし4月に入ってからは大手出版、海運、商社など選考が進み始め、急に慌しくなり東へ西へ、筆記に面接に、走り回る日々が続きました。
決まりはじめると早いものなんですね、有難い事に中旬には意外な企業から内々定を頂き、本来の志望とは若干異なるとは言え、どうにか目処が立ったもようです。
(何ともきとくな企業があったものです・・・笑)


節操無く色んな業界と接触した甲斐あって・・と言うべきかどうか分かりませんが、
こんな時で無ければ絶対できないであろう
得がたい体験も多々あったようで・・・。

テレビ局の奥深くに潜入したり社長や取締役とお会いしたり、
大手出版社ではテレビ等で見かける編集長の面談を受けたり、
企業の意外な裏話をお聞きしたり・・・・。

某玩具メーカーのエレベーターは「アムロ・レイ」の声で案内してくれるとか・・・笑
某大手海運に至っては、国会で大騒ぎしている「ソマリア沖の海賊」など全く脅威に感じていないと言う情報とか・・・・。



そんな中、娘が堂島のオフィス街で出会った妙な人物。
名づけて
「100円ちょうだいおじさん」

そのおじさんは、人影まばらな土曜のオフィス街で突然娘に「100円ちょうだい!!」と声をかけて来たとのこと。

なんとなんと!不思議な事があったものです。
う~~んと若い頃の事ですが、私も同じ体験をしていたのです。
そのときは梅田駅で
「10円ちょうだいおじさん」だったのですが・・・笑
(勿論現在の「100円ちょうだいおじさん」とは別人ですよ。・・・たぶん^^;)

10円が年月を経て100円に値上がりしている!?
いかに私の若い頃といえども、物価は現在とさほど変わる訳ではありません。
当時でも10円ぐらいじゃ何も買えませんでした。

ならば、ささやかな奥ゆかしさだったのでしょうか?
(いえいえ、そんな気持ちがあれば そもそもお金を無心しませんて・・・)

ともあれ、娘も私と同じように、

「嫌です!!」

と、丁重に(?)お断りしたそうですが・・・。

お金が惜しい・・とか、そういう問題ではなく、人として捨ててはいかん物があるだろう。



これもある種の出会い。
貴重な体験の一つなのでしょう・・・・!?
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by mamaborie | 2009-04-28 00:02 | クラフト&日々のこと

お久しぶりです。

お久しぶりです。
母の事、仕事の事、等など・・・・。
毎度の事ですが追われておりまして、自分のブログを開いてみるのも1ヶ月ぶり。
いけませんねこんな事では・・・・(反省)
もしこんな状態でもご訪問くださる方がいらっしゃるなら、深く、深ーーくお詫び申し上げます。

母は背骨の圧迫性骨折という、老人特有の骨粗鬆症に起因する骨折による痛みで施設でないと生活できない常態となり、ここ半年以上母の今後の事など決定するのに奔走していたしだいで・・・。
前回のブログの後、娘は元気に(元気すぎる・・・?)帰国し、その後休む間も無く2010年度に向けた就職活動を開始したので、膨大な歴史遺産に満ち溢れた国のシンプルでゆったりと時の流れる生活から一変、スケジュールに忙殺される日々を送っています。

我が家の仕事の方の環境は、やはりアメリカ発の金融危機の影響は大きく 
昨年にも増して思わしくありません。
今回こそ、本当にいつまで続けて行けるのか・・・と、先行きが不透明な状況です。
年末が近づいてさすがに忙しくなってきましたが、働けども働けども・・・・と、いう感じですね(笑)

そんな中、アクセサリー製作の方は、ずっと休んでいたのですがお話を頂いて細々とですが始めております。
また少しずつアップして行きたいと思います。そしていずれはネット販売など始めれたらいいな・・・、なんて考えているのですが・・・。
もしお気に召したものがあれば、鍵コメントででもご連絡くださいね。
本職のテキスタイルやイラストの仕事のご依頼方も、同様にお受けいたしますので・・・。


とまあ、近況はこんな所であまり明るくはないのですが、
娘の旅行の写真のほんの一部、ネガ3本程ですがようやく出来上がりました。
複雑な経済活動にまみれないこういう風景、素敵ですね。
鉄道やバスには時刻表がなく、困っているようなら知らない人にでも話しかけるという、日本が失ってしまったものがこの国にはまだあるようです。
「イスラム」というと、何か特殊で理解しがたい国というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、
滞在中、暴力や殺人などという陰惨な事件もなく、大多数の人は家族や人との関係を大切にする人情味溢れる人々だったそうです。
むしろ、ギザ高原を訪れた時の「スフィンクスの横で日傘をさしている」日本人観光客の方が奇妙で理解しがたいかもしれません。
バスで知り合ったフランス人青年に「日本人は傘が好きなんだね」と言われて、娘は恥ずかしい思いがしたそうです。

そんなこんなで、(?)
随分古い話になってしまいましたが、お土産の公開です。
(ファラオグッズなど、あまりにも面白かったので・・・笑)


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  町の様子     ここでもオバちゃんの買物カートは活躍してるのですね!!

             日本製かな???

   
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関西人の遺伝子が騒いだのか、娘が値切り倒して買った(?)ファラオライターは、頭から火を噴きます!!

台所洗剤は、ラマダン(断食月)の象徴的なランプの形の容器に入ったもの。
とっても可愛いのですが、日本人の手には若干大きくて持ちにくいのがたまにキズ(汗)

それとなんと言ってもカイロ一番人気のスイーツ店「アブド」のクッキーは素晴らしく美味しかったです☆☆☆
おまけに1.5Kg入りの大きな箱が1000円弱ぐらいと格安☆アイスも美味しいと評判だとか・・・!!

他にやはり値切り倒して買ったガラスの香水ビン。クレオパトラという名のタバコなど紹介しきれないぐらいあります。
どれも格安。
殺伐として値上がりだらけのこの国を逃げ出して、こんなお国で暮らしてみたいな・・・、などと考えてしまったのでした。

おそらく実現は不可能ですが・・・。
それにカイロは都会です。やがては文化的な生活に取って代わられるでしょうし、世界を巻き込む不況の波も近い将来何らかの形で押し寄せてくるのでしょう。
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by mamaborie | 2008-12-02 12:58 | 日々のこと
朝夕少しは過ごしやすくなりましたが、まだまだ暑いですね。

それでも何というか、ふとした時の「空気や薫り?」に秋の気配を感じます。
たとえば、日陰の涼しい風や花の香り・・・。と言いたい所ですが、
私の場合、近所の台所から流れてくる
 「夕食(ゆうげ)の仕度」の薫りの事だったりする訳で・・・・(笑)

恐ろしいもので食いしん坊の胃は、いちはやく秋の気配を感じ取っているようです。



母の入院+姉の入退院、オリンピック(?)と、ブログを休んでいる間に色々有りました。
(オリンピックは勝手に見入っていただけで、我が家の出来事とは何の関係もありませんが・・・)
そして世の中は目まぐるしく変わってゆくもので、前回のタイトル「ルネッサーンス」なんかも、もう恐ろしく古臭く感じたりするもんですね。

総理総裁が突然辞めちゃったり、事故米が食用に売られていたり・・・と、いろんな事がおこりますが、こんな一大事でさえ週が明ければ
「そんな事もあったな・・・。」のごとく扱われてしまう。
Tシャツまで出来た「あなたとは違うんです!」発言も、もうテレビで聞くことすらありません。
飽きっぽい国なんですね。日本という国は・・・。



我が家の娘はそんな事の起こる少し前からエジプトのカイロを貧乏旅行しております。
何せ一人旅なので、無事を確認する電話を時々やり取りして、近況を報告したりするのですが

思いのほか知られていないんですね「日本の出来事」
「へ~マジで?辞めちゃったん?こっちでは全然ニュースでやってないよ。」
との事。
パキスタン大統領 ザルダリ氏就任の方がずっと大きく取り上げられていたそうで・・・。
ま、たまたま娘が見たニュースがそうだったのかも知れませんし、アラブ諸国だからかも知れませんが。

でも、そもそも日本という国が世界の主要国だと思っているのは自分達だけで、海外から見れば、

「やたらよくお金を使う人達」

という程度の認識しか無いとも考えられますね。残念ですが・・・。




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そんな残念な国日本のプロ野球の話に、話題が変わりますですが・・・・?


オリンピックに目が行っているうちにえらい事になってたんですね。
首位を独走していたはずの阪神タイガースのお尻に火がついているやん・・・!。
我が家は多くの関西人がそうであるように、阪神ファン。

夫は相変わらずの大ファンで、毎日一喜一憂しているのですが、
私はというと、どういう訳か最下位付近を瞑想の末85年に優勝し、02年に18年ぶりに優勝したあたりで充分達成感が在って、
現在の強い阪神は優等生過ぎてどうも親近感が湧かないんです。
出来の悪い子ほど可愛いっていう、アレですよ。

だから少し弱ってくるとファンとして不謹慎かもしれませんが、
嬉しくなってくるんですね。実は・・・。ムフフ・・・^^


上の写真は数年前娘が行ったNYで、「NYヤンキースタジアム」で仲良くなった少年の写真だそうです。
金曜日帰国予定の娘。
今度もフレンドリーな写真を土産に帰ってくるのでしょうか。
貧乏旅行なので、お土産はいらないよ^^

(特に、エジプトのあの白チーズは・・・笑)

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by mamaborie | 2008-09-15 15:31 | 日々のこと
 


   絵画の冒険者暁斎 ―近代にかける橋
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                 地獄太夫と一休 河鍋暁斎筆

幕末から明治にかけての動乱期、強烈な個性と広い表現領域で喝采を浴びた、
桁外れな天才絵師河鍋暁斎(1831~1889)
没後120年を記念した特別展覧会が京都国立博物館で開かれています。

狩野派の絵師として出発し、伝統的手法に独自の工夫を凝らした画風を確立。
妖怪、幽霊、閻魔の絵、地獄極楽図、古典的な美人画や花鳥画、鳥獣戯画など、江戸の香りを残しながらもユニークで奇想天外な彼の作風は海外でも関心を呼んだ。
しかし、その多様さゆえか、酒席での政治を皮肉った戯画がもとで投獄された事が影響したのか、それとも権威に縛られる事なく独自の道を歩んだためか、没後は歴史の闇に埋もれてしまっていたのだ。

暁斎って誰?
そう思う方も多い事でしょう。
先週の新日曜美術館での特集を観るまで、恥ずかしながら暁斎を殆んど知らなかった私達。
素晴らしい筆力と、確かなデッサン力。
これはもう、絶対観逃す手はない!とばかりに行って来ました、連休初日。

でも残念な事に、彼の筆に一番惚れ込んでいた夫は、
連休明け納品の仕事に追われて泣く泣く留守番。

「可哀想ねぇ。ごめんね・・・・。」

と、心にもない言葉を残し、揚々と娘と二人出かけたのでありました(^^イヒ!)

が、「新日曜美術館力」恐るべし!
予想どうり、我らのようなにわかファンが殺到して、
館内は大混雑しておりました。

しかし想像以上の素晴らしさ、迫力!ジャンルの広さ!
奇想天外な作品はもとより、暁斎の骨格を形づくった狩野派の側面をしめす作品、爆笑戯画、絵日記等など・・・。130点と物凄い出展数でしたが、ただただ陶酔。
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          美人観蛙戯図 



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  鯉魚遊泳図                      枯木寒鴉図 

左の鯉魚遊泳図は絶妙な墨の濃淡と、細密な描写で生き生きと水中の鯉が描かれている。
右の枯木寒鴉図は第2回内国勧業博覧会で妙技2等賞(最高賞)を受賞した作品。こちらは、見事に無駄無く計算されつくした構図、力強い筆。物凄い力量!
対照的なこの2点は、実は私達が一番観たかった作品であり、実物を目にしてみて「日本一上手い画家」と云っても過言ではない!と、確信したのでした。

そんな絵師暁斎の別の顔のお話は、とても今回一度では書き尽くせないのでまた次回・・・。

よう歩きましたが、行った甲斐がありました。


話は変わりますがJR京都駅が妙に物々しいので、何だろう?と、思っていた私達。
アレだったんですね。

時限発火装置!

とんでもない輩が居たもんです!!

展覧会の興奮も冷めやらず、何も知らず、呑気に帰って来た親子でしたが、
いやいや、こちらにもぶったまげました・・・。ハイ。
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by mamaborie | 2008-05-06 22:31 | アート

お帰り*

*いったい何があったの??*
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この荷物は昨年12月初旬に娘が、
留学中の友人に宛てて送ったものです。
ところが1ヶ月以上たってもその友人の元には届かず、
1月末に帰国した彼女の後を追って、
転居先不明ということで先週末戻ってきたのでありました。

それにしても2ヶ月もの間、こんなになるまで
いったい何処をどう旅してきたの?


可愛そうな事に 箱は横をパックリと切られ、
見るも無残に傷だらけのボロボロ・・・!
身も心も傷つき荒んでしまったかのような、なんとも哀れな帰国でありました・・・。

でも中身は、お煎餅が粉々になっていた以外は何とか無事。
いったいこの箱の身の上に何が起こったのか知る由も有りませんが、
どうにか我が家に辿り着き、
ちゃんと彼(箱?)なりに使命を果たしてくれたようです。



ところで
先月の記事から、何がどう気に入ったのか迷惑書き込みが頻繁に入ります。
エキサイトでも、コメント拒否機能の追加が有ったりしたところを見ると
おそらく頻発しているのでしょうね^^;

そんなこんなですっかり疲れてしまって、
ブログへの意欲を若干無くしておりました。

でも、そんな事ではいけません!
なんだかどんどん暮らしにくくなる世の中

もっともっと打たれ強くならなくては!!

この傷つきながら帰国した箱に
そんな事を教えられたのでありました。





気を取り直して・・・
生チョコを作ってみました。
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コタツが嬉しい寒い時期は、ついついお菓子を作ってしまいます・・・。
(ワタシだけ?)
そしてついついお菓子に手が伸びてしまいます・・・
(ワタシだけ?汗)
体重計が恐ろしい・・・!



申し訳ありませんが、
上記の事情によりコメント欄を少しの間閉じさせていただきます。
ご迷惑をおかけします。

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by mamaborie | 2008-02-22 17:25 | 日々のこと
昨日は (・・・というか、メインは一昨日のイブですが)X'mas でした。
皆さんはどのようにお過ごしでした?

*ムースとガナッシュクリームのチョコレートケーキ*
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ここ2,3ヶ月が、仕事と母の入院などで怒涛のように過ぎていきました。
今年のクリスマスケーキは、連休明け納期の仕事をしながらの掛け持ちでしたが、どうにか夕食に間に合いました。
ツリーも前日ギリギリに出したのですが、なんと電球が半分ぐらい点かなくなっているやん・・・!(泣)
今年は、論文で徹夜気味の娘もめずらしく家にいて3人で過ごしたのですが、
みんな寝不足でボーッと、している状態・・・(笑)
・・・と、我が家はそんな充実した(?)クリスマスだったのですが。
チョコレートムースを挟んだのに挑戦したクリスマスケーキは、片手間に作ったにしてはかなり上出来!!(自画自賛☆)
ま、それでもって全て良し!・・・と、言うことで(汗)

気付けばもう今年も残すところ、後数日・・・。
早いものですね。
母も先週退院し、仕事も順調に行けば今日で年内は終了!(・・・の、はずなのですが一応)
バタバタ、ヨレヨレの日々でしたが、ようやく普通の年末の作業にかかれます。
が、年賀状も掃除もこれから・・・。
ああ、買物もアレコレ有るんだった・・・。

それにしても年末になると、何処にこんなに人が居たんだ・・?と、思いたくなるほど電車も街も人が湧いて出ますね。

狂ったように買物するオバちゃん・・・!

恐いです・・・。
遠い昔には 花のように美しかった時代があったでしょうに・・。(たぶん・・・・?)
その頃の「恥じらい」や、「遠慮」というワードを思い出して頂きたいものです。(笑)


前半は不安なぐらい暇だった今年・・・。
ところが後半はうって変わって、怒涛のような忙しさだったわけですが・・・。

でも、終わって見れば、全く収入に繋がっていないんです・・・!(泣)
(単に手間が増えたってだけだったのか??)

そんなこんなで、ほんと見事なまでにワーキングプアーな我が家ですが、
何とか今年も生き永らえて、年末を迎えております・・・・ハィ(涙)


さあ、愚痴ってないで年賀状にかからねば・・・!
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by mamaborie | 2007-12-26 12:37 | 日々のこと
お久しぶりです。
母の入院などもあって、時間に追われる日々が続いています。
気付けばあろう事か11月は一度も投稿していなかったのですね。
コメントへのお返事も遅くなったりで、ほんと、もうボロボロで申し訳ありません。

そんな中、先日何作かDVDを観ました。
そのうちの一つがこの「ゆれる」
公開当初から観たかった映画です。
多くの方はもう御覧になっていて、感想も何も出尽くした感も有りますが
遅ればせながら、一言・・・。

ゆれる
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監督  西川美和

ストーリー

東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷し、実家に残り父親と暮らしている兄の稔、猛に思いを寄せる幼なじみの智恵子との3人で近くの渓谷に足をのばす。だが渓谷にかかった吊り橋から流れの激しい渓流へ、智恵子が落下してしまう。その時そばにいたのは、稔ひとりだった。はたして事故なのか事件なのか、兄弟の心が揺れ動く・・・。(公式サイト参考)


邦画は久しぶりです。
と言っても映画通ではないので決して数多くの映画を観たわけではなく、偉そうな事はいえないのですが・・・。と、先に断っておきますが、
邦画の場合、「大ヒット上映作」と言われる作品はまず観にいかない・・・どころか、DVDすら借りない。なぜなら半年もすればTVで放送するし、私個人の好みですから聞き流していただきたいが、「大ヒット上映作」に心を動かされる作品が有った例が無い!?
公開後のあまりの評価の高さに「作られた大ヒット」とは違うものの、少し疑って罹っていたのですが、見終わった後も深い余韻の残る大変いい映画でした。
キャスティングも香川照之、オダギリジョー、伊武雅刀など芸達者ぞろいで、ストーリーも人物も大変丁寧に描かれていて観る者をどんどん引き込んで行く。
誠実で優しいはずの兄の不可解な言動、戸惑う弟の心。
人の心の深淵を理解する事は難しく、曖昧な記憶は主観によって左右され吊り橋の上のように揺れて動く。
ラストシーンの兄稔(香川照之)の複雑な笑顔は何を意味するのだろう。
道路を挟んだ二人の間に停まるバスが微妙な距離を暗示しているかのようで、上手いなって感じました。
個人的には、伊武雅刀演じる老いた父親が洗濯物を干すシーンが好きでしたが・・・(笑)
ところで、キム兄(検事役)は何で出てたんだろう?(もしかして、息抜き?)

いずれにせよ、真実にたどり着く事の困難さ重さをつくづく感じさせられましたね。
全く余談ですが、近い将来「裁判員制度」なんてものが出来ようとしているけど、本当に大丈夫なのかな?
間違って事件に巻き込まれたり、裁判員に選ばれたりしたらどうしよう・・・!
なんて、オバサンは妄想を膨らませてしまったのでありました^^
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by mamaborie | 2007-11-24 00:04 | シネマ

いただき物*考


ほんとうに久しぶりの投稿になってしまいました。
パソコンの不具合やら、仕事のバタバタやらでこのページを開くのも数週間ぶりです。
このパソコン、元々家庭用のつもりで購入したものですからハードな仕事にはなかなか馴染めないのは当然。異常加熱の為ダウンする事しばしば・・・。
メモリーを増設したり、内部のファンの埃を取ったり、ご機嫌を伺いながらどうにかこうにか動いてもらっているような有様で・・・。
作業用にもっと立派なCPUを積んだのが有るといいのですが、予算が・・・・ねぇ。(笑)

それにしても、気付けばもう10月も半ばを過ぎてしまいました。
先月に一度投稿を試みた事が有ったのですが、何をどう書こうか・・・。そう、敷居が高いというか・・・。ほら、久しぶりに学校に登校するような気分で 構えてしまって何も書けなかったのです。この年になって登校拒否児童の気持ちが切に解ってしまうとは、思いもよりませんでしたが・・・。

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話は変わりますが、先日とても珍しいものを頂きました。
上の真っ赤な箱、何だと思います?
実はコレ 娘が大学でお世話になっているエジプト人教諭から頂いた
「エジプトの白チーズ」なんです。
見た感じもクリームチーズのような風貌で、じつに美味しそう。
おまけに、エジプトでは紀元前4000年頃からチーズを食していたとの事。
それはそれは期待に胸を膨らませて一口頂いたのですが・・・。

「グぇ!辛~!!」

と、いうかこの場合「鹹い!」の方が適切かな?ピリ辛じゃなくて、なんとありえないくらい塩辛い のです!

そしてにおいも独特なのです・・・。

サラダに少量加えたり、パンにトマトと一緒に乗せたり、オリーブオイルをかけたり・・・。色々試みたのですが、どうにもいけません(汗)鹹いので勿論お菓子に使えません。
何でこんなに鹹いのか。
おそらく食文化の違いなのでしょうが、娘には申し訳ないけど私たちにはどうにも馴染めません。(私、食通では無いまでも大抵のものは好き嫌いなく食べる事が出来る方なのですが・・・)
娘にパッケージの主原料の所を読んでもらった結果、お母様はどうやら「牛」さんのようでございますが、2番目に「塩」と書いてあるのにやや驚き!
え?「塩」って主原料に入るの??(笑)

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で、気を取り直してといっては何ですが(?)次の写真はお隣さんから頂いた「栗」で作ったマロンケーキです。
甘露煮から作って、煮崩れたのをマロンクリームに、スライスやデコレーションにも栗をふんだんに使ってみました。
いただき物だからこそ出来る贅沢!
あっという間に食べてしまったもので、この写真は最後の一切れ。
私は食べる事や料理は好きなほうなので、頂きものはいつも美味しく食べさせていただいてます。先日友人夫妻に頂いたご主人の獲物(?)の子鯵も、美味しかったですよ^^

処変われば・・・ってことなのでしょう。あのチーズも本国ならばきっと大歓迎されるに違いありません。
どなたか「エジプトの白チーズ」のおいしい食べ方、ご存知でしたら教えてください!
先生、折角頂いたのに申し訳ありませんが、残念な事に未だ冷蔵庫で出番を待っているしだいで・・・。
お気持ちは、大変有難く頂いておりますので・・・ハイ。(汗)
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by mamaborie | 2007-10-23 16:57 | 日々のこと

地球の片隅で・・・*

もう9月だというのに暑い日が続きます。
皆さん、お元気ですか?
私は夏の間の不摂生のツケがドーッと出たり(笑)
パソコンの具合がイマイチで、仕事以外の使用を控えていたせいもあったりで・・・。
ほんと、すっかりご無沙汰してしまいました。
・・・・と、最近こんな言い訳ばかりなのですが、見捨てずにご覧になって下さっている方がいらっしゃれば幸いです・・・。

世界陸上があったり、美術館に行ったり・・・。書きたいことは色々あったのですがどうにも頭の中が纏まらず、今回は寝苦しい暑い夜に観たDVDの話題を・・・。
カテゴリー選択をしていて気付きましたが、なんと初めてなんですね!映画の話題!!
何だか緊張するな・・・(笑)

ナイト・オン・ザ・プラネット(NIGHT ON EARTH)
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監督・製作・脚本  ジム・ジャームッシュ

音楽          トム・ウェイツ
キャスト        ウィノナ・ライダー、アーミン・ミューラー・スタール、
             ロベルト・ベニーニ他

監督は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「コーヒー&シガレッツ」の
ジム・ジャームッシュ

映画は、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ミラノ、ヘルシンキの五都市が舞台のオムニバス形式。殆んどが、深夜のタクシーの中での運転手と乗客の会話の場面のみで形成されている。

ロスは、自動車整備工を夢見る女性ドライバー(ウィノナ・ライダー)と、ハリウッド映画の新人女優を探すプロデューサー ヴィクトリアの話。NYでは気のいい黒人男性ヨーヨーと、東ドイツから来たばかりで運転もろくに出来ない元道化師の新米運転手(アーミン・ミューラー・スタール)のコメディー。パリは人種差別に傷ついたコートジボワール出身の運転手(イザーク・ド・バンコレ)と、盲目の女性(ベアトリス・ダル)の話等々・・・。

深夜のひんやりとした空気の中で、それぞれの物語は淡々と進んでいく。
彼らは偶然乗り合わせたタクシーの乗客と運転手という関係に過ぎないのだが、僅かな時間を共有し短い会話を交わすうちに次第に心を開き 、お互いの人生観や生活を覗かせ離れていく。
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それぞれの街の一つの姿を、軽快で それでいて鋭く描いた素晴らしい作品。
私は中でもNYの絶妙なジョークのやり取りと、パリの 盲目である事に誇りを持っている様にすら見える女性の話が好きですね。
特にパリの話の中でアフリカ移民の運転手が
「オレの肌の色がわかるか」
と絡んだときに女性が返した
「私は色を感じるのよ!」
という一言。
彼の出身地まで当ててしまうこの女性には、眼で見る以上に真実が見えるのでしょうか・・・。
ここで話してしまうとつまらないのであえて言いませんが、少し皮肉な結末がまた最高なのです。

たまたまタクシーに乗合わさなければけっして出会うことが無かった人たち・・・。
そんな関係ってありますよね。
私も以前は持病があって 入院生活も経験したのですが、その時同じ病室の空気を共有した人たちと語り合った事は今でも大切な思い出です。
幼稚園の先生、小学校の先生、女性タクシードライバー、そして主婦・・・と、色々な方がいましたが、健康なら決して交わる事が無かったであろう人たちです。
全く違った人生、つかの間だからこその深い関係。
そしてやがて日常に戻り、何事も無かったかのように離れていくのです。

それぞれのお国柄や社会問題がさりげなく描かれている粋な作品。
カメラワークも隙が無く、トム・ウェイツの音楽も渋いです。
130分間の、とても心地よい時間が過ごせました。
(これ、実はTSUTAYAで100円で借りて来たのですが・・・)

そして、娘と二人暑苦しい夜に暑苦しく語ってしまったのでありました。
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by mamaborie | 2007-09-09 16:33 | シネマ

大人の条件って何?

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           *水晶 と ムーンストーン*       
          もうすぐ夏ですから、涼しげなロングネックレスを・・・!

中央のリングパーツは、気に入ったのが見つからなかったので、曲げて加工してみたのでした!笑
      
     
 

少し前ですが、朝日新聞に「人はいつから大人になるのか」という記事がありました。
先日成立した憲法改正に関する国民投票法で、投票年齢が18歳以上に引き下げられた事に関するアンケートを中心に、賛成、反対、双方の意見が載せられたものでした。

新しい国民投票法自体の問題点意見等は多々ありますが、話しが堅くなるのでこの場ではそれはまぁ、置いておくとして・・・・。
一寸気になったのが 反対派の意見の多くが「最近の若者が幼くなっている」という理由を挙げていた事。
主な内容は
「あまりに意識が低く、幼い」「イメージ操作がしやすい」とか「テレビなどに簡単に左右されやすい・・・」等というものだったのですが・・・。

それらの事って、若者だけに当てはまる事??
それを云うなら、正直最近の大人も「どうなのよ?」って云いたくなるくらい幼いですよ。

かく云う私も歳(余裕で選挙権二人分はありますが・・・笑)だけは十分すぎるほどとっていますが、未だ、まったくもって未熟者です。
「意識が低い」や「無関心」な人は18歳に限らずどの世代にもいるし、「テレビなどに簡単に左右されやすい・・・」にたっては、
やれ、ハンカチ王子だハニカミ王子だと追い掛け回し、テレビの前で煎餅を齧りボリボリお尻を掻きながら「○○さんの云うとおりやわ!」と、コメンテーターや司会者の意見に安易に相槌を打っているオバサンはどうなの?

憲法改正等、国の未来を左右する課題について投票です。
当然若者の未来も左右するのですから、
私個人としては、いいんじゃないの十八歳からでも!関心を持つきっかけになればそれはそれで・・・。と、思うものなのですが・・・。

では、そもそも「大人の定義」って何?
二十歳になって、酒やタバコが法的に許されたら?税金を払ったら?一人で外食出来たら大人なのか・・・?

「自分とは異なる価値観を持つ『他者』の存在をを受け付ける態度を身のつけたとき」とは、映画監督の是枝裕和さんの意見。
そして「今日本が向っている『美しさ』は『同一性』の中に安穏としていたいという未熟な『こども』の姿」と、辛辣だ。 


 自分を見失わず、他者を受け付ける・・・。なんと、難しい事!

ああ、私などとてもじゃないけど大人になれない(汗)
一生かかってもなれない・・・(涙)
     
     とまあ、そんな事を考えた今日この頃でありました。

 

   
それにしても、さっき今年初のスイカを一切れ娘に譲ったのが悔やまれてならない・・・。
                
                                ・・・・・・。   子供か・・!
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by mamaborie | 2007-06-09 01:16 | 日々のこと